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未来のカラコントレンド予想とその影響

カラーコンタクトは、アイメイクの一部として使われることが多くなり、若年層を中心に爆発的にユーザーが増えています。
90年代から2000年代頃は、瞳の色を変えるために使われていたカラコンですが、今では黒目を大きくするという目的で使われることが多くなっています。
もともとの瞳の色からかけ離れたブルーやグリーン、パープルのカラコンではなく、茶系、黒系のカラーバリエーションが人気です。
以上のことをふまえて、未来のカラコントレンドを予測すると90年代を彷彿とさせるカラフルなカラーが流行する可能性が高いといえます。
その根拠は二つあります。一つ目はファッショントレンドは20?30年サイクルで繰り返すということ。1970年代に一世を風靡したミニスカートが1990年代にコギャルファッションとして再び流行したように、カラコンの流行も必ずリバイバルするはずです。かつて、1990年代にはカラコン界の主流だったブルー、グリーン、パープルなど、瞳の色を大きく変えるカラコンがもう一度注目を集めるのは間違いないでしょう。
二つ目の根拠は多様性の時代の定着ということです。未来の世界では、生き方、働き方、ファッションなど、すべてにおいて“こうしなければならない”ということが、ますますなくなっていきます。今は、カラコンといえば、茶系、黒系がメインですが、今後はそれもなくなっていくことでしょう。カラコン選びもより自由になり、カラーバリエーションも増えていくはずです。また、一人のユーザーが何色ものカラコンを所持してTPOに合わせて使い分ける分かも生まれることもあり得ます。 
カラコンにおいて、カラフルなカラーが流行すると、下の3つの影響が考えられます。

1.市場規模の拡大
視力矯正目的だけでないファッションとしてカラコンが普及することにより、カラコンの市場規模は拡大し、ブランドが増えるでしょう。また、一人の人が日によって別のカラーを選ぶスタイルになってくるため、いっそう使い捨てタイプが主流になるでしょ。

2.ユーザーの拡大
今、カラコンを使用している若年層にとって、カラコンはメイクに不可欠なもの。そのため、年齢を重ねてもそのままカラコンを使い続けます。さらに、その子ども世代の時代には、カラフルなカラコンの流行が予想され、ファッションアイテムとして注目されるようになります。カラコンは、幅広い年代にユーザーを広げることになるでしょう。

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